話題の新展覧会「恐怖心展」開催決定!会期・チケット・会場情報を総まとめ|大ヒット「行方不明展」の制作陣が再集結

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現在、SNSを中心に注目を集めている体験型アートイベント「恐怖心展」。

この展示会は、“恐怖”という人間の根源的な感情をテーマに、来場者の感覚を刺激する斬新な企画として大きな話題となっています。

企画を手がけるのは、昨年東京と名古屋で開催され、累計10万人以上を動員した異色の展覧会「行方不明展」の制作チーム。

あの衝撃を覚えている方も多いのではないでしょうか。

今回はそのチームが再びタッグを組み、新たな恐怖体験を創出するとのことで、早くも期待の声が多数上がっています。

筆者も詳細を知った瞬間、思わず「これはぜひ体験してみたい」と心がざわつきました。

この記事では、「恐怖心展」がどのような内容なのか、開催日程やチケットの詳細、そしてネット上の反響などをわかりやすくまとめています。

少しでも気になった方は、ぜひ記事の最後までチェックしてみてください。新しい感覚の世界が、あなたを待っているかもしれません。

「恐怖心展」とは?開催地・日程・注目ポイントを詳しく解説

「恐怖心展」は、人間の内面に潜む“恐れ”という感情をテーマにした、没入型のアート体験イベントです。

ただ驚かせるだけのホラーとは一線を画し、私たちが無意識のうちに感じる不安や嫌悪といった感情に正面から向き合うよう設計されています。

この展覧会を手がけるのは、2024年に大きな話題を呼んだ「行方不明展」のクリエイティブチーム。

再集結したのは、ホラー作家・梨氏、異色の企画を次々と打ち出す「株式会社 闇」、そしてテレビ東京の大森時生プロデューサーという実力派3名です。

このコラボレーションは「闇のクリエイターチーム」とも称され、観る者の心理にじわじわと染み込むような演出で高い評価を得ています。

今回フォーカスされる「恐怖心」とは、理屈では言い表せない、生理的な拒否反応や不安感。

誰にでもある“理由のない怖さ”にスポットを当て、「喜怒哀楽」とは異なる、より本質的な感情のひとつとして表現されます。

展示内容は、例えば「先端恐怖症」や「閉所恐怖症」「視線が怖い」といった具体的な恐怖症を扱うものから、言葉では説明しにくいけれど心がざわつくような曖昧な不快感まで、多様な“恐怖”を視覚化したブースが用意されています。

来場者はそれぞれの展示を通して、自分の中にある恐れの輪郭を少しずつ浮かび上がらせていくことになるでしょう。

開催場所は、東京・渋谷の「BEAMギャラリー」。
2025年7月18日(金)から8月31日(日)までの開催が予定されており、開場時間は午前11時から午後8時まで。

最終入場は午後7時30分で、滞在目安はおよそ90分とのことです。

また、展示の一部にはフィクションと明記されているものもあり、現実と虚構の境界線をぼやかすような演出によって、来場者の想像力をより一層かき立ててくれます。

この展覧会について、大森プロデューサーは「恐怖心と向き合うことは、自分自身を知ることにもつながる」と語っています。

日常では目をそらしてしまいがちな“自分の弱さ”や“無意識の反応”を見つめ直す、そんな特別な体験ができる場になるかもしれません。

この夏は、渋谷で自分自身の深層心理に触れる旅に出てみてはいかがでしょうか。
きっと、これまで気づかなかった新たな一面が見つかるはずです。

恐怖心展|チケットの種類と購入方法をわかりやすく解説

「恐怖心展」への来場を検討している方は、チケットの種類や購入方法を事前にしっかり確認しておくとスムーズです。

まず、チケット料金は税込2,300円で、小学生以上からチケットの購入が必要となります。

チケットの種類は、大きく分けて次の2タイプがあります。


1. 日時指定チケット

週末や祝日、さらにお盆期間などの混雑が予想される日は、「日時指定制」のチケットが必要になります。
このチケットは90分ごとの入場時間が設定されており、事前に希望の時間枠を選んで申し込む形式です。

たとえば、お盆休みに東京観光を予定している方は、事前にこのチケットを予約しておくと安心して来場できます。


2. 期間有効チケット(フリー入場)

平日など、比較的空いている日に来場を予定している方は、「期間有効チケット」がおすすめです。

このタイプは特定の日時に縛られず、開催期間中であれば好きな時間に入場できるため、予定を柔軟に組みたい方にぴったりです。


いずれのチケットも、ローソンチケット(ローチケ)にて購入可能です。

すでに2025年6月23日(月)の午後5時より販売が開始されています。

話題のイベントで注目度も高いため、希望日時のチケットが早々に完売する可能性もあります。
気になる方は、早めのチェック・予約をおすすめします。

恐怖心展|SNSで広がる共感と期待の声―「怖いけど行きたい」が続出

「恐怖心展」に対する注目が、SNS上で一気に高まっています。

前作「行方不明展」の衝撃が記憶に残る中、その制作チームが手がける新たな企画とあって、多くの人が関心を寄せているようです。

X(旧Twitter)では、すでに関連投稿が多く見られ、なかでも印象的なのが「怖いけど興味がある」「見たい気持ちと怖さがせめぎ合っている」といった、葛藤のこもったコメントです。

「先端が苦手だからキツそう」「もし集合体が出てきたら無理かも」など、自分の恐怖対象をあげながら反応する人が多く、「想像しただけで鳥肌が…」という声も少なくありません。

また、「赤い部屋、ピエロ、深海、ジャンプスケア、どれが出るか今からドキドキする」など、展示内容を予想して盛り上がる投稿も目立ち、会場の雰囲気を想像するだけでソワソワするという人も多数見られました。

中には、「母親が階段を上がってくる音」など、個人的な恐怖体験を語る投稿もあり、人によって感じ方が大きく異なる“恐怖心”というテーマの深さを改めて感じさせます。

また、「SCP511JPに関わった梨さんが参加してるなんて!」「梨氏の世界観をリアルで味わえるのが楽しみ」と、クリエイターの活動を知っているファンからの熱い支持も目立ちます。

その一方で、「東京だけなのが残念」「地方でも開催してほしい」と、地域外からの声も多数上がっており、全国での展開を望む声が後を絶ちません。

「前回は怖くて行けなかったけど、今回は挑戦してみようかな」と、恐怖を抱えながらもチャレンジしてみたいと感じる人も多く、“怖いもの見たさ”の心理が多くの共感を呼んでいるようです。

また、自分の中にある未知の感情と出会えるかもしれないという期待と、もしかすると新たな苦手が発覚するのでは…という少しの不安を抱えつつ、この展示への興味がどんどん膨らんでいます。

この夏、渋谷で自分自身の“怖さ”と静かに向き合うひととき。
それは、これまで気づかなかった一面に気づくきっかけになるかもしれません。

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