【必見ガイド】2025年開催の大阪・関西万博、飲食に関する情報を事前にチェック!
開催が間近に迫った大阪・関西万博2025。
今から楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
そんな中で、「ご飯はどうする?」「お弁当って持って行っていいの?」と、食事について気になる方も少なくないはずです。
万博のような大規模イベントでは、会場内を朝から晩まで歩き回ることも想定されます。
だからこそ、あらかじめ食事の選択肢を把握しておくことが、当日を快適に過ごすための大きなポイントになります。
この記事では、お弁当の持ち込みはできるのか?どこで食べられるのか?会場でのルールは?さらに、現地でぜひ味わいたいおすすめグルメまで、幅広く情報をまとめてご紹介します。
すべて最新の公式情報に基づいて、わかりやすくお届けしますので、万博に参加予定の方はぜひ目を通して、当日のプランニングに役立ててくださいね!
大阪・関西万博2025|お弁当の持ち込みはOK?ルールや注意点をチェック!
飲食物の持ち込みは「原則OK」に変更!
大阪・関西万博では、お弁当などの飲食物を会場に持ち込むことが基本的に認められています。
以前は、食中毒のリスクやセキュリティ上の理由から、飲食物の持ち込みは原則として禁止されていた時期もありました。
しかし、2025年1月にルールが見直され、保冷バッグに入れた弁当やおにぎり・パンなどの軽食は、安全確認ができる体制のもとであれば持ち込み可能となりました。
手作りのお弁当で万博をもっと楽しもう!
この変更は、多くの来場者にとって嬉しいニュースです。
屋外でレジャー気分を味わいながら、手作りのお弁当を広げるひとときは、万博ならではの楽しみのひとつになりそうですね。
また、小さなお子さんがいる家庭では自分で用意した安心できる食事が取れるのは大きなメリットです。
もちろん、会場内には多彩なグルメスポットも展開される予定なので、現地の味を楽しむのも一つの楽しみ方。
お弁当と現地グルメの両方をうまく組み合わせて、食の楽しみ方を広げてみてはいかがでしょうか?
持ち込みOKでも、ルールとマナーは守ろう
とはいえ、飲食物の持ち込みが可能とはいっても、マナーを守ることは大前提です。
他の来場者への配慮や、会場内の衛生を保つために、いくつかのルールが設けられています。
たとえば
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周囲にゴミを残さないこと
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ニオイの強いものは避ける
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混雑する場所では広げすぎない
といった点に注意が必要です。
詳細なガイドラインは万博公式サイトで発表されているので、事前にチェックしておくと安心です。**みんなが快適に過ごせるように、思いやりを持って行動しましょう。
【大阪・関西万博2025】お弁当を食べるならココ!会場内のおすすめ休憩スポットまとめ
食事場所の心配は不要!ゆっくり過ごせるスペースが充実
大阪・関西万博2025では、お弁当の持ち込みが可能となりました。
では、実際にどこで食べればいいのでしょうか?
会場内には、天候や人数に応じて選べる多彩な食事スペースが用意されています。
ここでは、シーン別におすすめのスポットをご紹介します。
自然の中でリラックス|芝生エリアでのんびりお弁当タイム
開放感を楽しみたい方には、広々とした芝生エリアがおすすめ。
レジャーシートを敷いて、青空の下でお弁当を広げれば、まるでピクニック気分。自然を感じながら食べるご飯は、格別の味わいです。
※晴天時は日除けグッズを、雨上がりには防水シートなどの準備も忘れずに!
雨や日差しも安心|屋根付きの休憩エリア&大屋根リング下
突然の雨や強い日差しにも対応できるのが、屋根のある休憩スペースです。
多くはフードコート付近にあり、天候に左右されずにゆったり食事ができます。
また、万博のシンボルとも言える「大屋根リング」の下にも、ベンチなどが設けられており、雨をしのぎながら休憩できる場所として人気です。
ただし、混雑が予想されるため、特に天気が不安定な日は早めの確保を意識しましょう。
景色もごちそう|ウォータープラザ周辺で癒やしのひととき
ちょっと特別な気分を味わいたいなら、水辺に面した「ウォータープラザ」周辺がおすすめです。
穏やかな水の音を聞きながら、心地よい風に包まれていただくお弁当は格別。
夕方には夕陽が差し込み、ロマンチックな雰囲気も楽しめます。カップルにもぴったりのスポットです。
エンタメと一緒に!|イベント前広場でにぎやかランチ
食事中も楽しく過ごしたい方には、「よしもとwaraii myraii館」前の広場がぴったり。
さまざまなイベントやパフォーマンスが行われており、にぎやかな雰囲気の中で食事を楽しむことができます。
エンタメと食のコラボで、特別な時間になること間違いなし!
団体利用にはこちら|事前予約で安心「団体休憩所」
友達同士や団体で訪れる場合は、「団体休憩所」の利用もおすすめ。
事前予約が必要な場合がありますが、大人数で落ち着いて過ごせる空間として活用できます。詳細は公式サイトなどで確認を。
食べる場所も万博の楽しみのひとつ
このように、大阪・関西万博の会場内には、さまざまなシチュエーションに対応した食事スポットが充実しています。
天候やスケジュールに合わせて、自分にぴったりの場所を見つければ、より快適に万博の一日を楽しめるはずです。
ぜひ事前に調べて、あなたのお気に入りの「食べる場所」を見つけてくださいね!
お弁当だけじゃない!大阪・関西万博2025で堪能できる注目のグルメを一挙紹介
万博でしか味わえない特別な“食”を体験しよう
手作りのお弁当を持ち込んで楽しむのも万博ならではの醍醐味ですが、それだけではありません。
大阪・関西万博2025の会場内には、バラエティ豊かなグルメスポットが勢ぞろい。
ここでしか出会えない、魅力たっぷりの食体験があなたを待っています!
大阪名物が大集結!「大阪のれんめぐり 食と祭EXPO」
西ゲート付近にある「大阪のれんめぐり 食と祭EXPO」は、約2000㎡の広大な敷地に大阪の人気店がずらりと並ぶ注目のエリアです。
「大阪王将」のチャーハン&餃子、「たこ家道頓堀くくる」のとろとろたこ焼き、「元祖串カツだるま」のサクサク串カツなど、大阪の名物グルメを一気に味わえる贅沢なスポット。
さらに、ロボットが料理を運んでくれるなど、未来型の飲食体験も楽しめるのが特徴です。
約1000席のテーブルも設置されているので、ゆったりと休憩をとるのにもぴったりです。
「EARTH TABLE 未来食堂」で味わう次世代の食事スタイル
シグネチャーパビリオン「EARTH MART」とは別に展開される「EARTH TABLE 未来食堂」では、グルテンフリーやプラントベースなど、地球と身体にやさしい最先端のメニューを提供。
ユーハイムのAIオーブン「THEO」が焼き上げるバウムクーヘン、味のカスタマイズが可能な冷凍チャーハン、凍ったままでも食べられる今川焼きなど、ユニークで実験的なメニューが目白押しです。
これからの“食”の在り方を体験できる新感覚のレストランとなっています。
世界の料理を楽しもう!多国籍グルメも充実
「くら寿司」が手がける史上最大規模の店舗では、世界各国の料理を寿司スタイルにアレンジした、万博ならではのオリジナルメニューを展開予定。
どんな創作寿司が登場するのか、今からワクワクが止まりません。
また、近畿大学水産研究所のブースでは、世界初の完全養殖「近大マグロ」をはじめとする、新鮮な養殖魚を使った料理を味わうことができます。
環境に配慮しつつ、美味しさにもこだわった料理が楽しめますよ。
他にも、人気ラーメン店「河童ラーメン本舗」や、無添加&アレルゲンフリーのインドカレー、本格的な韓国料理が楽しめる「ソウル Live!」など、ジャンルを問わず多彩な店舗が揃っています。
手軽に楽しむならフードトラック&屋台もチェック!
会場内には、気軽に立ち寄れるフードトラックや屋台も多数登場予定です。
「SPY×FAMILY」とのコラボフードが味わえるキッチンカーや、植物由来の食材を使った「NATUREVERSE キッチン」など、ユニークなメニューが勢ぞろい。
食べ歩きにもぴったりなスポットです。
カフェ&コンビニでホッとひと息
歩き疲れたときは、会場内のカフェやコンビニで一休みするのもおすすめ。
「ローソンカフェ 万博店」では、限定メニューの提供に加えて、多言語対応のアバタークルーによる接客も予定されており、ちょっとした時間も楽しみに変えてくれます。
さらに、ローソン・セブン-イレブン・ファミリーマートといったおなじみのコンビニも出店予定。飲み物や軽食の調達はもちろん、急な買い物にも困りません。
自分好みの“食べ方”を見つけよう!
大阪・関西万博2025では、お弁当を持ってのんびり過ごすのも、グルメ巡りに夢中になるのも自由。
シーンに合わせて、自分らしい「食の楽しみ方」が選べるのが魅力です。
家族や友人とシェアしたり、一人でじっくり味わったり、ぜひあなたにぴったりの“万博グルメプラン”を見つけて、思い出に残るひとときを過ごしてくださいね!
まとめ|大阪・関西万博2025は「食」も存分に楽しめる!
お弁当派もグルメ派も満足間違いなし!自分らしい“食の楽しみ方”を見つけよう
大阪・関西万博2025では、来場者のさまざまなニーズに応える豊富な飲食環境が整っています。
この記事では、飲食に関するルールや、食事に適したスポット、会場内で味わえる注目グルメについてご紹介してきました。
会場へのお弁当や軽食の持ち込みは原則OK。自分のペースで食事を楽しめます
芝生エリアや屋根付きの休憩所、大屋根リングの下、ウォータープラザ周辺など、食事ができる場所も充実しており、天候や気分に合わせて選べるのが嬉しいポイント
会場内には、大阪ならではの名店グルメや、世界各国の料理、未来型のフード体験ができる店舗など、多彩な食の選択肢がそろっています
私自身、この記事の内容を参考にしながら、当日のプランに合わせてお弁当を持参するのか、それとも現地グルメを巡るのか、しっかり計画を立てたいと思っています。
皆さんも、ぜひ自分に合ったスタイルで「食」を満喫して、大阪・関西万博2025の思い出をより豊かなものにしてくださいね!
きっと、食事の時間すら特別な体験になるはずです。万博会場でお会いできるのを楽しみにしています!