コンビニで140円切手が買えないときの、今すぐ試せる5つの対処法

① 他の切手を組み合わせて金額をそろえる
コンビニに140円切手が置いていない場合でも、他の額面の切手を組み合わせれば対応できます。
以下のような組み合わせが可能です:
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84円 + 56円
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82円 + 58円
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82円 + 50円 + 8円
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62円 + 62円 + 16円
以下の表も参考にしてみてください。
合計金額(140円) |
切手の組み合わせ例 |
2枚で構成 |
84円 + 56円 |
3枚で構成 |
82円 + 50円 + 8円 |
シート活用例 |
62円 + 62円 + 16円 |
レジで「140円分になるように、これらの切手を組み合わせてください」とお願いすれば、スムーズに対応してもらえることが多いです。
② ネットで購入して、自宅や郵便局で受け取る
140円切手は、日本郵便の公式オンラインショップからも購入できます。
スマートフォンやパソコンから申し込みができ、クレジットカードで支払いを済ませれば、数日後には自宅に届きます。
また、急ぎの場合には「電子チケット(eチケット)」を利用することで、購入後すぐに郵便局窓口で受け取ることも可能です。
法人向けのサービスが中心ですが、個人でも使えるケースがあります。
記事に購入方法の流れや画面のイメージを掲載しておくと、読者にも親切です。
③ 郵便局や文房具店・スーパーで探してみる
確実に手に入れたいなら、やはり最寄りの郵便局へ足を運ぶのが安心です。
窓口であれば在庫も豊富で、用途に合わせて最適な組み合わせも相談できます。
また、文房具店や一部のスーパーマーケットでも切手を取り扱っていることがあります。
駅の構内や金券ショップなども候補に入れて探してみると、意外と見つかることもあります。
営業時間や定休日、土日営業の有無などもあらかじめ調べておくと安心です。
④ レターパックやスマートレターを利用する
切手で送るよりも便利な選択肢として、「レターパック」や「スマートレター」といった専用封筒を使う方法もあります。
サービス名 |
料金 |
特徴 |
レターパックライト |
430円 |
厚さ3cmまで、追跡あり、ポスト投函可 |
レターパックプラス |
600円 |
厚さ制限なし、対面手渡し、追跡あり |
スマートレター |
210円 |
軽量小型、追跡なし、ポスト投函可 |
これらは郵便局や一部コンビニ(ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキなど)でも取り扱いがあるので、切手を貼らずに手軽に発送できる便利な方法です。
オンラインショップで事前購入することも可能です。
⑤ 郵便局に事前予約して取り置きしてもらう
「明日どうしても必要」というような場合には、郵便局に電話をかけて切手の取り置きを依頼するのもひとつの手段です。
たとえば、「明日の朝9時に140円切手を○枚お願いできますか」と伝えておけば、窓口でのスムーズな受け取りが可能になります。
特に大量に必要なときや、確実に確保したいときにおすすめです。
電話番号や営業時間、混み合う時間帯を避けるコツなどもあわせて把握しておくと、よりスムーズに進められます。
「ない!」と焦る前に、すぐできる5つの方法を知っておこう
140円切手がコンビニで見つからない場合でも、次のような方法で十分に対応できます
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異なる額面の切手を組み合わせる
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ネット通販や電子切手で前もって用意する
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郵便局や文房具店で確実に手に入れる
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レターパックやスマートレターなどの別サービスを活用する
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郵便局での事前予約で取り置きをお願いする
いざというときに慌てないように、これらの選択肢を知っておくことで、安心して郵送作業が進められるはずです。
コンビニ別に見る|140円切手の取り扱い状況と支払い方法

セブン‐イレブン
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取り扱い額面:10円から140円まで、比較的幅広くそろえている店舗が多め。140円や120円のような高額切手も入荷されているケースがよく見られます。
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支払い方法:現金と電子マネー「nanaco」が使用可能。ただし、切手の購入ではnanacoポイントは付与されません。
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特徴:全国に店舗数が多く、24時間営業が基本なので、深夜など緊急時にも利用しやすいのが魅力です。
ファミリーマート
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取り扱い額面:10円から300円までと幅広く対応しており、140円切手も扱っている店舗が多い傾向にあります。
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支払い方法:現金に加えて、FamiPayも使用可能。FamiPayでの支払いでは、200円につき1円分のポイント還元があります。
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特徴:キャッシュレス決済と相性が良く、ポイントもたまるため、現金を使いたくない方にもおすすめです。
ローソン
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取り扱い額面:10円から180円までの切手を扱う店舗が多く、140円切手も比較的手に入りやすいですが、全店舗ではありません。
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支払い方法:原則、現金のみ。切手の購入にはクレジットカードや電子マネーは利用できないため、注意が必要です。
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特徴:多くの店舗にポストが設置されているため、購入後すぐに郵便物を投函できる点が便利です。
ミニストップ・デイリーヤマザキ
比較一覧表
コンビニ名 |
取扱額面(おおよそ) |
支払い方法 |
特徴 |
セブン‐イレブン |
~140円 |
現金/nanaco(ポイント対象外) |
深夜にも対応しやすい店舗網 |
ファミリーマート |
~300円 |
現金/FamiPay(還元あり) |
キャッシュレス対応で便利 |
ローソン |
~180円 |
現金のみ |
ポスト併設で即投函できる |
ミニストップ |
~270円 |
現金/WAON(ポイント付与なし) |
幅広い郵便関連商品を扱う |
デイリーヤマザキなど |
~110円程度 |
現金のみ |
小規模店舗では在庫に限りあり |
2024年10月改定|最新の郵便料金と140円切手の使い方

2024年10月1日から郵便料金が一部変更されています。
これに伴い、140円切手が必要となる場面が増えてきました。
改定内容のポイント
郵送する内容によって必要な切手の額面が異なるため、事前に確認してから準備しておくのが安心です。
140円切手を使う際の注意点
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コンビニでは計量ができない
郵便物の重さやサイズの確認はコンビニでは対応していないため、自宅であらかじめ確認するか、郵便局の窓口で測ってもらう必要があります。
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複数枚の切手を組み合わせるときは見た目にも配慮を
140円切手が手に入らない場合、1円・10円・22円などの組み合わせで金額を合わせることは可能ですが、あまりに多くの切手を貼ると見た目がごちゃつくことも。重要書類や丁寧な印象を与えたい場面では注意が必要です。
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収集やデザイン目的なら郵便局へ
記念切手や慶弔用の特別なデザイン切手が欲しい場合は、コンビニではなく郵便局で探す方が確実です。
知っておきたい情報をしっかり押さえて賢く行動
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コンビニごとの切手の取扱状況や支払い方法は異なるため、事前確認が大切
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郵便料金の改定により、140円切手の必要場面が増えているので要注意
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切手を購入する前に、重さや料金をしっかり確認してミスのない発送を心がけましょう
よくある質問(FAQ)

Q1:「コンビニで140円切手はキャッシュレスで買えますか?」
基本的には現金のみ対応している店舗が多いです。ただし、一部のコンビニでは以下のようなキャッシュレス決済が使える場合もあります。
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セブン‐イレブン:nanacoが利用可能。ただし、nanacoポイントは切手購入時には付与されません。
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ファミリーマート:FamiPayやファミマTカード(※対応していない店舗もあります)。
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ミニストップ:WAONが使える店舗がありますが、こちらもポイントは付きません。
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ローソン/デイリーヤマザキなど:原則として現金のみ対応となっています。
※切手購入は「現金のみ」とされるケースが非常に多いため、事前に店舗へ確認しておくと安心です。
Q2:「140円切手が手に入らないときはどうすればいい?」
140円切手が近くのコンビニで見つからない場合は、以下のような代替手段を検討してみてください。
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他の額面の切手を組み合わせる
たとえば、84円+56円や、120円+10円×2などで140円を作ることが可能です。
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郵便局や文房具店で購入する
最寄りの郵便局や、一部の文具店・スーパーでは、140円切手を取り扱っていることがあります。
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ネットで注文する(日本郵便のオンラインショップなど)
自宅に届けてもらうほか、電子チケット型の切手も活用できます。
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レターパックやスマートレターなどの専用封筒を使う
追跡機能付き・全国一律料金で使えるサービスなので、目的に応じて切手の代わりとして便利です。
Q3:「購入した切手で送るとき、郵便物の重さはどう量るの?」
コンビニでは郵便物の重さやサイズを測るサービスは提供されていません。
そのため、次のいずれかの方法で計量しましょう。
料金不足や過払いを防ぐためにも、発送前に重さをしっかり確認することが大切です。
Q4:「大量に切手を買いたい場合は?」
コンビニでは、切手の在庫が限られているため、一度に多くの枚数を購入できないことがあります。
まとまった枚数を必要とする場合は、次の方法がおすすめです。
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郵便局でシート単位(100枚)で購入する
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事前に電話をして、希望の枚数を取り置きしてもらう
特に業務用やイベント時などにまとめ買いを予定している場合は、郵便局での購入が確実です。
まとめ|「140円切手が見つからない…」そんなときの備えとして
140円切手がコンビニで見つからないという状況は、仕入れを店舗ごとの判断に任せていることや、利益が出にくい商品であること、また使用頻度が高くないと見なされていることが主な原因です。
そのため、全ての店舗で取り扱われているわけではなく、手に入れるには工夫が必要になります。
こうした状況に備えて、いくつかの代替手段をあらかじめ知っておくことが大切です。
たとえば、異なる額面の切手を組み合わせて使う方法や、日本郵便のオンラインショップを利用して事前に購入しておく方法、さらにはレターパックやスマートレターといった、切手不要の専用封筒を活用する方法など、状況に応じた対応が可能です。