『ELDEN RING: Shadow of the Erdtree』のDLCをプレイ中の皆さんへ。
今回はその中でも特に注目を集めている強敵、「常夜の王 エデレ(喰らいつく顎)」について詳しく取り上げます。
このボスは、サプライズで追加されたばかりの新たな敵で、従来の戦いとは比較にならないほどの強さと存在感を持っています。
すでに挑んだ方はお分かりかと思いますが、少しの油断が命取りになるほどの危険な相手です。
まだ未挑戦の方は、装備や立ち回りを万全に整えてから挑むことをおすすめします。
この記事では、エデレの行動パターンや攻略のコツ、さらに倒した際に得られる報酬などを、実際のプレイ経験に基づいて解説しています。
これから挑戦する方にとって、攻略の手助けとなれば幸いです。どうぞ最後までご覧ください。
ナイトレイン完全攻略|常夜の王エデレ(喰らいつく顎)戦を乗り越えるための戦術と装備指南
『ナイトレイン』に登場する「常夜の王 エデレ(喰らいつく顎)」は、その威圧的な存在感と苛烈な攻撃パターンで、多くのプレイヤーを圧倒しています。
特に連続攻撃と広範囲技を併せ持つこのボスは、DLC屈指の難敵といえるでしょう。
■ 前半戦:第一形態の対処法
戦闘が始まると同時に、エデレは広域に及ぶ攻撃を仕掛けてきます。
まずは回避に徹し、距離を取りながら相手の動きを見極めることが肝心です。
初期の行動パターンは、従来の「喰らいつく顎」第二形態に似ていますが、特に注意すべきなのは、不穏な音と共に放たれる掴み攻撃です。
これに捕まると大ダメージを受けるため、発動の兆しを感じたらすぐに回避に移りましょう。
また、咆哮を挟んでターゲットを定めてくる行動にも要注意。
一度ロックオンされた場合は、正面からの打ち合いは避け、反撃のチャンスを慎重に探るのが得策です。
加えて、3連続の噛みつき攻撃や、地面を叩きつけて発生する衝撃波も強化されており、こちらが狙われていない場面でも油断は禁物です。
エデレが顎や尾を大きく振り上げたら、それが攻撃の予兆。すぐに手を止め、回避行動に備えてください。
■ 後半戦:第二形態の猛攻に備える
エデレのHPが50%を切ると、戦闘は第二フェーズに突入し、攻撃がさらに苛烈になります。
地割れを伴う範囲攻撃の頻度が増し、戦場全体が危険地帯へと変わります。
特に厄介なのが、「黒い風」をまとった後に放つ瞬間移動と雷柱攻撃、さらに続く暗黒の竜巻。
この竜巻は範囲外でも持続ダメージを与えるため、迅速な回避行動と立ち回りが不可欠です。
竜巻の中には霊脈ジャンプで安全に入ることができますが、雷柱の近くは即死レベルのリスクがあるため、必ず距離を取りましょう。
この攻撃は約1分間持続するため、安全なポジションを確保しておくことが生存の鍵になります。
■ 戦闘前の準備と装備について
攻略に向けては、事前の準備も大切です。
まず、回復アイテムである聖杯瓶の使用回数を強化しておきましょう。
さらに、MPを多く消費する仲間(例:隠者、復讐者)には「星光の欠片」を持たせておくと、長期戦でも安定した支援が見込めます。
バフ系の食事アイテム(ゆでエビ・ゆでカニなど)を使う場合は、効果が上書きされるため、使用間隔を意識してください。
また、出血攻撃によるダメージ対策としては、「出血の苔薬」で耐性を高めるのも有効です。
物理カット100%の大盾を装備すれば、不安の残る場面でも安心して立ち回ることができます。
■ 推奨キャラクターと戦い方
戦闘スタイルに応じて、以下のキャラクターが特に有効です:
-
鉄の目:遠距離から安全に攻撃できるため、安定した戦いが可能
-
無頼漢:高い耐久力を活かし、被弾を受けつつ反撃に転じやすい
-
レディ:優れた回避性能で、接近戦を得意とするアタッカー
-
守護者:味方の防御を支えるタンク役として活躍
なかでも「鉄の目」は、ボスとの距離を保ちながら安定したダメージを出せるため、特に初心者やソロプレイヤーにとって頼もしい存在です。
複数人での挑戦を考えている場合でも、パーティ全体の安定に貢献してくれるでしょう。
このように、「常夜の王 エデレ」戦は、細かい行動の見極めと戦略的な準備が鍵となります。
難敵ではありますが、対策を重ねて挑めば、必ず突破口は見えてきます。
あなたの冒険が実りあるものになりますように。
常夜の王エデレ戦では「毒」が鍵!有効な戦術と装備を解説
「常夜の王 エデレ(喰らいつく顎)」を攻略するうえで、毒属性の活用は非常に有効です。
注意点として、毒によって敵の行動が止まるといった演出はありませんが、それでも毒の持続ダメージは確実に蓄積されていきます。
◆ 毒の継続ダメージは強力な削り手段
毒属性の武器で攻撃を重ねることで、戦闘中にじわじわと敵の体力を削ることができます。
派手さはありませんが、安全かつ確実にダメージを与えられる点で、特に長期戦において大きなアドバンテージとなります。
◆ パーティに毒攻撃ができる仲間がいれば戦況が安定
武器に毒の効果を付与できる仲間や、戦技・遺物によって毒の状態異常をばらまけるキャラクターがいると、継続的に毒を維持しやすく、より安定した立ち回りが可能になります。
◆ おすすめの毒関連装備・スキル
毒を軸に戦う際に有効な装備や効果を以下にまとめました:
-
武器に毒を付加できる効果(戦技・遺物含む)
-
戦技を「毒の霧」などの毒攻撃に変化させる遺物
-
毒・腐敗が発生すると攻撃力が上がるタイプのバフ系遺物
これらの要素を組み合わせれば、毒による継続ダメージと自己強化効果を同時に活かし、戦闘をより優位に展開できます。
即効性はないものの、毒によってじわじわと敵の体力を削っていく戦術は、フロム・ソフトウェア作品ならではの緊張感と達成感を味わえる戦い方です。
正面からぶつかるのが難しいと感じたときは、ぜひ毒を取り入れた戦法を試してみてください。
ナイトレイン攻略|常夜の王エデレ撃破で入手できる「王の証」とコレクター看板の活用法
強化ボス「常夜の王 エデレ(喰らいつく顎)」を討伐すると、特別なアイテム「王の証」が報酬として手に入ります。
初回の討伐でおよそ25枚、それ以降も5~7枚程度を継続的に獲得可能です。
この「王の証」は、円卓に新たに出現する交換所「コレクターの看板」で使うことができ、ここでしか手に入らない強力な遺物や装備、キャラクター用スキンなどを交換できます。
■ コレクター看板で手に入る主なアイテム
・封牢系の遺物
例として、「封牢の敵を倒すごとに攻撃力が永続的に上昇」「出撃時に石剣の鍵を所持」といった、即戦力として優秀かつ汎用性の高い効果を備えた装備が揃っています。
あらゆるキャラクターに適応可能です。
・希少な強化遺物「爵の暗き夜」など
致命の一撃を強化しつつ、ルーン回収効果まで備えた、性能面での恩恵が大きい貴重なアイテムです。
・キャラクター専用の献器
献器を装備することで、キャラクターに個別の強化がかかるほか、特定のアイテムと組み合わせれば、円卓のビジュアルが変化する「地変」イベントも発生します。
・地変のトリガー
「王の証」を1枚使えば、任意の地変を発生させることができ、円卓の雰囲気を一新する演出を楽しめます。
・キャラクタースキンの変更アイテム
見た目を変えるコスメ装備もラインナップされています。
ただし、必要な「王の証」が多めに設定されているため、優先度としてはやや低めです。
■ 効率よく活用するためのポイント
最初に確保すべきは「封牢」系の実用的な遺物です。特に初回に得られる25枚を活かして、必要なアイテムを一気に交換しておくと攻略がスムーズになります。
気分転換や演出面を楽しみたい方は、献器や地変の活用もおすすめ。円卓の景観が変化する演出は、雰囲気をリフレッシュさせたい時にぴったりです。
スキンについては、交換の優先度は低めですが、余裕があれば入手しておくのも一つの楽しみ方でしょう。
「王の証」は単なるドロップアイテムではなく、プレイヤーの成長や体験の幅を大きく広げてくれる重要なリソースです。
計画的に活用することで、より深く『ナイトレイン』の世界を楽しむことができます。コレクター看板を有効に活かし、あなたならではの冒険を形にしていきましょう。
ナイトレイン|「常夜の王 エデレ(喰らいつく顎)」に関する最新情報まとめ
■ 強化されたボスが突然の登場
2025年6月19日、『ナイトレイン』にて新たな強敵「常夜の王 エデレ」が予告なく実装されました。
挑戦するには、まず通常バージョンである「喰らいつく顎」を撃破しておく必要があります。
■ ボスは週替わりで入れ替え制
この常夜の王シリーズは、期間限定の週替わりで登場する仕様となっており、エデレは初回として6月19日から6月26日午前9時59分まで出現していました。
次の週には別のボスが登場する形式です。
■ 今後も続く強化版ボスの実装
運営チームからは、今後さらに別の「夜の王」たちの強化バージョンも順次追加されていく予定があることが示唆されており、今後のアップデートにも期待が高まっています。
攻略に向けた準備と心構え
● まずは通常のボスから攻略を
強化版に挑むには、あらかじめ通常版の「喰らいつく顎」を倒しておくことが条件です。未クリアの方は、まずそちらを優先して取り組みましょう。
● 弱点を見極め、装備と戦術を整える
強化されたエデレも例外ではなく、戦うには相手の弱点を把握したうえで、効果的な装備や立ち回りを準備して挑むのが鉄則です。十分な準備があれば、厳しい戦いでも突破口は見えてくるはずです。
ナイトレインは進化し続ける挑戦の場
突然のボス実装や継続的な新要素の追加によって、『ナイトレイン』は常に新しい冒険の舞台を提供してくれます。
まだこの世界のすべてを遊び尽くしていないので、皆さんと一緒に、この暗く美しい地を進み続けたいと思います。
次なる強敵との出会いも楽しみにしつつ、また円卓でお会いしましょう。